眼球の充血

眼球の充血は、白目の血管が拡張して赤くなる状態のことをいいます。
一般的に目をこすったり、目に異物が入るなどの外的刺激によって起こります。

その原因は私たちの日常生活の中にはさまざまあります。
長時間のコンタクトの装着、パソコンなどのモニターを見続けて眼に負担をかけることや、ハウスダストや花粉によるアレルギーによるもの、ウイルスや細菌に感染して起こることなどさまざまあります。

起こる部位や症状によって、3種類に分けられます。
白目部分やまぶたの裏側が赤くなっている場合は結膜充血といいます。
涙が出たり目やにを伴うこともあります。
角膜の周囲が赤くなるのは毛様充血といいます。
まぶたの裏側までは赤くならず、目やには出ません。
結膜下の毛細血管が破れて出血が起こるのを結膜下出血といいます。
痛みなどの自覚症状はなく、白目の部分がべったりと赤くなります。

眼球の充血を伴う病気

結膜充血は、ウイルスや細菌、花粉などの異物が眼球表面に付いて結膜炎を起こしている場合に起こります。

アレルギー性結膜炎、ウイルス性結膜炎、細菌性結膜炎などの病気が考えられます。
また、眼精疲労、ドライアイ、コンタクトレンズの長時間装着など、眼に負担がかかるために起こることもあります。

毛様充血は、角膜や強膜、ブドウ膜の炎症によって起こります。
角膜炎、強膜炎、ブドウ膜炎などの病気があります。

結膜下出血は、眼球の打撲や外傷などで起こりますが、原因不明なことも多いです。
あまり頻繁に出血する場合は、受診しましょう。

眼球の充血の対処法と予防法

眼球が充血の対処法は、眼の血管を収縮させるために濡れた冷たいタオルなどで眼のまわりを冷やしましょう。

市販の点眼薬も効果的です。
眼精疲労にはビタミン配合のもの、ドライアイには人工涙液タイプのものが適しています。
アレルギーによるものには抗アレルギーと抗ヒスタミン作用のあるもの、そしてハウスダストや花粉が舞わないよう掃除をし、乾燥しないようにすることも大切です。
細菌による結膜炎などには抗菌作用のあるものが適しています。

予防法は眼を清潔にすることを心がけ、眼に負担をかけないように気をつけましょう。

もし、眼球の充血が長引く場合は必ず眼科で診てもらいましょう。


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